サルマの本場・キャベツ祭り in フトグ

写真は2019年10月のものです

セルビア北部のフトグ(Futog)で行われる “Kupusijada”(クプシヤダ)はフトグで収穫したキャベツの収穫祭で、毎年秋に町の中心地で開催される。

フトグで作られているキャベツは「フトシュキ(フトグの)クプス(キャベツ)」というブランドとして登録されている。
紙のように薄くロールキャベツ等の調理時に破れ難いのが特徴で、発酵させたキセリクーポス(写真)が有名である。

フトグはノビサド近くの人口1.9万人ほどの小さな町だが、このお祭りには2万人もの観客が訪れるという。

入口では巨大キャベツ コンテストが行われている。

一番大きいキャベツは、イェンコさんの10.125kg!

中心地にある通りには600mに渡り出店や料理が並ぶ。
ノビサド大学(農業)で作ったチーズやラキヤを販売する出店や、

コバシツァ(ソーセージ)や乾燥させた肉を販売する店、

隣も肉(スレムスキ/この地方で作られたポークソーセージ)を販売、肉製品が多い。

ベーコンはブロックで。

試食をしながらだとつい買い過ぎてしまう。

その他、手編みのニットや、

カッティングボード、ワイン、ラキヤ、ジャムなどを販売する店が所狭しと並ぶ。

祭りに欠かせないラムのロースト。

そして大きな土鍋で煮ているのは、

フトグの発酵キャベツで作ったサルマ。


中心では、コンテストに出場する人達がサルマを調理中。

民族衣装での行進もあり、華やかな雰囲気で祭りは続く。


町では、キャベツを販売している。


近隣住民が発酵キャベツを作るためにまとめて購入するとのこと。