目次
ベオグラードの交通・3線
① バス

本数・路線が多く、終日運行している。(10~20分間隔)
0時以降は1時間に1本ほど。

本数・路線が多く、終日運行している。(10~20分間隔)
0時以降は1時間に1本ほど。
② トラム(路面電車)

路線はベオグラード~ニューベオグラード、カレメグダン行きなど。
ベオグラードでは旧式/新式トラムが走行。

路線はベオグラード~ニューベオグラード、カレメグダン行きなど。
ベオグラードでは旧式/新式トラムが走行。
③ トロリーバス

中心地へ行く本数が多い。
架線(電線)から送られる電力で走る。
架線から火花が散るのは通常のこと。

中心地へ行く本数が多い。
架線(電線)から送られる電力で走る。
架線から火花が散るのは通常のこと。
チケットの種類と値段
- チケットは事前にキオスクなどで購入します。(車内で運転手から購入も可)
- バス・トラム・トロリーバスで共通です。
① 1回分
- 89ディナール(1,000ディナール分など多目に購入する)
- バス・トラム・トロリーバスで組み合わせ可。
- 読み取り機にあててから、90分以内は乗り換え可。(90分を越えたら再度読み取らせる)
- 始めの1回を読み取ると、乗り換え毎に(90分以内)読み取らせる必要はない。
② 1、3、5日分
- 1日(250din)、3日(700din)、5日(1,000din)
- バス・トラム・トロリーバスで組み合わせ可。
- バスやトラムに乗る度にカードを読み取らせる。
- 購入時から開始。(乗車直前の購入がおすすめ)
- 午前0~4時は使用不可。
③ バス内で運転手から購入
- 150ディナール
- 運転手が釣りを持ち合わせていない場合が多くお薦めしません。
購入はKIOSKで
バス停付近にあるKIOSK(キオスク)で購入します。
買い方 – セルビア語
【1,000ディナール分】
“Molim vas, kartu za vožnju i dopunu do 1,000dinara.”
“モリンバス、カルトゥ ザ ヴォジュニュ イ ドプヌ ド ヒヤドゥ ディナラ”
“Molim vas, kartu za vožnju i dopunu do 1,000dinara.”
“モリンバス、カルトゥ ザ ヴォジュニュ イ ドプヌ ド ヒヤドゥ ディナラ”
【1,3,5日分】
“Molim vas, kartu za – jedan dan/tri dana/pet dana.”
“モリンバス、カルトゥ ザ – イェダン ダン(1日)/トゥリ ダナ(3日)/ペット ダナ(5日)”
“Molim vas, kartu za – jedan dan/tri dana/pet dana.”
“モリンバス、カルトゥ ザ – イェダン ダン(1日)/トゥリ ダナ(3日)/ペット ダナ(5日)”
使えるエリア
● 第1ゾーン内=89ディナール
観光の場合は殆どのエリアが第1ゾーン内です。
(Bus Plus/セルビア語のみ)
チケットの使い方
乗車したら車内にある読み取り機にカードを付ける。
90分間の場合、残り時間は画面に一瞬表示される。
コントローラー
たまに【コントローラー】と呼ばれるチケット・定期券を調べる人達が乗車するので(私服の場合も有り)、カードを提示します。
注意
無賃乗車が発覚すると、罰金など面倒なことになるので、必ず上記の手順でカードを購入ください。路線マップ
市内の交通経路はこちらに記載されています。
ベオグラード及びニューベオグラードのバス経路は非常に複雑なので、利用の際はホテルの人などに経路を確認してください。
全線に共通すること
- 時刻表通りには来ません
- 各駅に停まります (降車ボタンはありません)
- 降りる時は少し早めに出口近くで立ちます (日本のように着いてから席を立つのは遅いです)
- 土日(特に日曜)は本数が少なくなります
日本の国旗が付いているバス?

1999年のNATOによる空爆で被害を受けたセルビアを支援するために、約100台のバスが日本政府から寄贈され現在も現役で走行しています。
小さなバスは?

エクスプレス・バスと呼ばれる私営のバスで、バスとほぼ同じルートを走行、市バスよりも早く着きます。
価格は120ディナール~。
乗車の際に現金で運転手に支払います。(バスカードは使えません)
価格は120ディナール~。
乗車の際に現金で運転手に支払います。(バスカードは使えません)
タクシーの乗り方

タクシーを止める時は手を大きく挙げます。
日本と違う点:
日本と違う点:
- 【空車】のメーター表示が無い(近付いてくるまで空車かどうか分からない)
- 乗降車は自分でドアを開けます
行き先は口頭で伝えるより紙に書いて見せると誤解がありません。
ホテルに戻る場合も、ホテルのパンフレットを見せるのが確実です。
ボッタくりの確率は(私の場合)、5%以下です。