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水さえも辛い?!レスコバツの市場とレストラン


今回はパプリカ村のドニャ・ロコシュニツァから南下して、レスコバツへ。


レスコバツ中心にある市場。

ここにもパプリカが沢山売られている。

自家製ホットパプリカ(左のボトル)やアイバル、ピクルスを売る女性。
レスコバツは昔から辛い料理が好まれることで有名。

リンゴは2㎏(約6個)で110円。

市場の外は車が好き放題に走行・駐車していてちょっとしたカオス。
スコピエ(マケドニア)の路地を思わせる。

何年物か分からないユーゴも現役で走っている。

参考
ヘンな車Serbian Walker Blog



中心から車で10分ほどの場所にあるレストラン「Konak」へ。

このレストランは秋に行われるロシュティリヤダ(グリル肉大会)で、毎年ピェスカビツァ(ハンバーガー)の世界一に挑戦、自身の持つギネス記録を更新し続けている。


そんなお店のミニサイズのピェスカビツァやチェヴァピを注文。
赤く見えるのはホットパプリカ。ここにも唐辛子が使われている。

豚肉を長時間煮た “スプルジャ”(Sprža)。

フレッシュチーズにローストパプリカ、ベーコンなど混ぜた “トゥルリャニツァ”(Trljanica)。
どちらもレスコバツ特有の料理。
レスコバツへ訪問の際は是非ご賞味ください。