ベオグラードから南西へ車で4時間、ズラティボル地方にあるシロゴイノ(Sirogojno)村では、昔ながらの地方の建物や生活の様子を体験することが出来る。
大家族で住んでいた家の中。 入るとすぐに土間になっている。
土間ではパスゥリ(白いんげん豆のスープ)を作っていた。
パスゥリはどろっとした腹持ちのいいスープ。
屋根の下では乾燥肉を作っている。
暖かく乾燥した空気を利用した昔ながらの知恵とのこと。
暖かい土間の隣に作られた寝室。
ここには10人ほどの家族が寝ていた。 家長が奥に寝るなどの順列はないらしい。
周囲には小屋が建っている。
その一つのチーズ貯蔵庫。
こちらはカイマクを作るトレイ。
チーズ作りは衛生面の面から1人の女性が任命されていたとのこと。
養蜂用の蜂の巣。
民族衣装をモダンに着こなした女性。 こういう場所で着るととても似合っている。
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