【セルビア鉄道の旅】秋を彩るロマンティカ列車―スレムスキ・カルロブチ収穫祭へのアンティークな旅

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ジプシーバザール

鉄道を越えてドナウ川の方へ行ってみると…

ジプシーによるバザールが開催されていました。

こちら側も沢山の出店がありますが、

馬が居たり、

豚を丸ごと焼いていたりと、市内とは雰囲気が大分異なります。

セルビアではお祭りやお祝い時に、豚やラムを焼きます。

隣の大きな土鍋には丸ごと煮たジャガイモと、キャベツと肉の煮物が入っていました。

ピェスカビツァもダイナミックで美味しそうです。

更に進むと、

イケメンジプシーの射的や、

遊園地のような乗り物もあります。

ホラーハウスは、

女子に人気でした。

自由な空中ブランコ。
左上に吊るしたペットボトルがあるのは、「これに当たったら高過ぎですよ!」という注意喚起です。
これに当たったら、自力で高度を下げるしかないとのこと。

この風景に違和感を感じるのは、柵が無いからです。

この地域のギャルたちには、赤毛カラーが流行っているようです。

バザールは色々な意味で異次元でした。
お祭りで見付けたらぜひお立ち寄りください!

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