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16世紀の遺跡がワイナリーの中に~ “Acumincumワイナリー”


セルビア北部のドナウ川沿いにあるStari Slankamen(スタリ スランカメン)は、塩分を含む温泉療養地で知られる地域。

「Acumincumワイナリー」はオスマントルコ帝国時代の遺跡を残した個人ワイナリーで、2004年から葡萄を栽培、2009年の初収穫から小規模で質の良いワインを生産している。

250年前は司祭の家だったという建物をモダンに改築したワイナリー内。

トルコ帝国時代からこの土地は塩水を利用したハマム(浴場)として利用されていた。

石の床は、調査では1566年頃の物だそう。

オーナー夫人のスネジャナさんによると、今年は気温も高くなり過ぎず品質の良いワインが出来そうとのこと。

発酵タンクで温度を調整。

入口近くの試飲ルームへ。
Acumincumでは赤ワインのみ3種類を生産。

BONVIVAN(ボンヴィヴァン/カベルネ・ソーヴィニヨン)は渋くて強いワイン。
1,020dinar (約1,150円)

NOMAD(ノマド/シラー)は遅め(10月)に収穫した葡萄を使用。
そのため渋みとマイルドなテイストが混合している。
1,320dinar (約1,500円)
その他、NOMAD(ピノ・ノワール/同額)を販売。

同じ銘柄の違う年代のワインも試飲出来る。

Vinarija Acumincum
vinarija-acumincum.com
Dositeja Obradovića 3, Stari Slankamen
Tel: (+381) 063 23 83 99 (訪問の際は事前に電話を)