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“電気の貴公子” テスラの功績を探る【ニコラ テスラ博物館】


テレビやパソコン、携帯電話などの無線通信の基礎や、無線で電力送電するシステム開発など、技術進化に多大な功績を残したニコラ・テスラは旧ユーゴスラビアが生んだ偉大な科学者である。
その名前や肖像はニコラ・テスラ通りやニコラ・テスラ電気高校、ニコラ・テスラ空港やセルビア100ディナール紙幣にも使われるほどセルビア人に慕われている。

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ベオグラード市内にあるニコラ・テスラ博物館では発明品の数々を見ることが出来る。
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博物館奥にはテスラの遺灰が納められている。
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毎時間ちょうどに始まるツアーがある。(英語、たまにセルビア語)
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ツアーでは、ニコラ・テスラの発明品の説明やショートフィルム鑑賞、
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ミニチュア模型を使った実演が行われる。
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こちらではネオンを使った実演…が・・
ガイド 「あれ?電気が入らない・・?」
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観客 : 「なんか部品落ちてますよ。」
ガイド : 「あ、スイマセン。」
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「ホッ・・」
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となりの部屋に移動、各自蛍光灯を渡される。
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スイッチを入れると、バチバチッという爆音と共に電気が発生、離れた所で持っている蛍光灯に灯が点る現象を確認することが出来る。
ガイド: 「この方法だと、ワイヤレスで電気を供給出来ます。電線も不要で電気代もかなり抑えられ、技術が発達すればアフリカなどの電力のない国へも供給出来ます。 それでも実用化しないのは東電などの電力利権やスポンサーの反発が大きな原因となっています。」と熱弁してるのが印象的だった。
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さらにその隣の部屋では、世界初の無線ボート(1898年)の模型を見ながら、
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巨大リモコンから送られる電気の安全性を体感することができる。
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手に汗をかいていたというご夫人は「ギャッ! メッチャ痛いや~ん」と半泣きに。
濡れた手で触ってはいけない。

ニコラ テスラ博物館
Web : http://tesla-museum.org/web