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世界最古のワニもいる【ベオグラード動物園】


ベオグラード動物園は、カレメグダン公園の北側に1936年に開園して以降、第二次世界大戦や経済危機、移転問題を何度も経験しながらも約90年間 続いている動物園です。
現在 動物園には約150種・1,700頭以上の動物がいます。

飼育スペースは古い要塞壁を利用して区切られています。

ベオグラード動物園の3つの特徴

① 白変種の飼育に成功

ベオグラード動物園の一番の特徴は、ベンガルトラやホワイトタイガー、ホワイト バッファローの白変種の飼育・繁殖に成功していることです。

ベンガルトラ

ホワイトライオン



4つ子のホワイトライオンの赤ちゃん
世界で200頭ほどしか飼育されていないホワイトライオンの内、11頭がベオグラード動物園で飼育されています。(2012年)

ホワイトバッファロー


2007年 ベオグラードはヨーロッパで唯一 ホワイトバッファローを飼育する都市になり、2018年6月にはホワイトバッファローの子牛が誕生しました。

② 絶滅種の保護


バルカン オオヤマネコ

ヒゲ鷲
動物園では、野生では数10頭しか生息していないバルカン オオヤマネコや、ヒゲ鷲などの絶滅危惧種の保護活動にも積極的に取り組んでいます。

③ 世界最古のワニ・ムヤ


1937年にドイツから到着したムヤは、現在 世界最古の生きているワニで 年齢は80才以上ギネス記録にも乗っています。(来た時は既に成体で80年経ちました)
ムジャは 動物園がほぼ破壊された第二次世界大戦と、1999年のNATO爆撃を生き延びました。
壊疽(えそ)のため、右前足を切断する手術を受けています。

「83歳」世界最高齢ワニ、数々の戦火生き抜きセルビア動物園で現役

動物たちの写真

【写真スライドショー】

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レジェンドの動物たち

チンパンジーのサミー


サミーが有名になったきっかけは “2回の脱走” です。
街はパニックになり、メディアで大きく取り上げられたため、奇しくも動物園の劣悪な状況(資金難)を改善するきっかけとなりました。

ジャガーから飼育員を救ったシェパード・ガビ


1987年の夜、飼育員と警備犬ガビ(+もう1匹の警備犬)が夜間巡視をしていた際、檻から逃げ出したジャガーと遭遇しました。
暗闇の中でガビはジャガーに飛び掛かり、その間に飼育員は警察を呼ぶことができ、ジャガーが園から脱走するのも防ぎました。(もう1匹の犬は逃げました)
ガビはその後回復し、仕事に復帰しました。

木の上にご注目!


木の上には鳥?

と思ったら孔雀が停まっています。
夕方に沢山見られます。

坂に造られている動物園内は傾斜が多く、見て周ると2~3時間ほど掛かりかなり疲れます。
中にはカフェもありますが、飲料水を持参する方が良いでしょう。

● 入園料:550din (2021年)