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チャチャック観光 – 1日目 西モラヴァ川とカブラル山の大自然に触れる


ベオグラードから南へ150kmの所にあるチャチャック(Čačak)は、カブラル山-オブチャル山に囲まれた渓谷と、その間を流れる西モラヴァ川や数箇所の温泉地を有する自然豊かな地域である。
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ベオグラードから高速道路は無く、車では片道2.5時間ほど掛かる。

道中で立ち寄ったパーキングエリア。
バス移動の際はここに寄り一服することが多い。

やっとチャチャックに到着。
市内から少し離れているホテルは西モラヴァ川やカブラル山に囲まれ空気が綺麗だ。

少し散歩して渓谷クルーズに出発。
合計9kmのクルーズは春先から夏にかけて行わている。

川を下るとカモや(恐らく)サギなどの野鳥を見掛ける。

川辺には沢山のサマーハウスが建てられている。
が、殆どの人達は許可を得ず勝手に建築しているらしい。

渓谷の断面は白い。 この辺りの山は石灰岩で出来ているからだ。

川下りの途中、ニコリェ(女子)修道院へ寄るためにボートを降りる。

庭には樹齢200年の松の木があり、この周りを願い事を唱えながら右回りに3周すると、願いが叶うという。

但し、誠実な人のみとのこと。

再びボートに戻る。
川に景色が反射して何がなんだか分からない絵柄だが、実はこの反射する景色は肉眼では見えない。
カメラにのみ写る景色である。
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終点近くでボートが停まる。 渓谷右上には岩壁に造られたサバ教会が見える。

ここで採水される聖水は、眼病や頭痛を治癒するらしい。
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クルージングから戻り、徒歩10分ほどのBlagoveštenje(ブラゴヴェシュテンニェ)修道院へ向かう。
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この修道院はトルコ帝国時代に建設されたが、当時 トルコ帝国は新たな教会の建設を許可しなかった為、以前からあった古い教会を建て直して修道院として利用している。
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1600年代に描かれたフレスコは現在も修復が進められているが、壁画の微妙な色が作れず時間が掛かっている。
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田舎の山奥にひっそりと、しかし荘厳に存在する修道院である。
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翌朝、外へ出ると近所の人達が川で釣りをしていた。
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釣り上げられたバーベル(コイ科の淡水魚)は、スープやグリルにするらしい。

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