アイバルとは?

アイバルとは『焼いた赤パプリカに、にんにくやオイル、塩、スパイスなど(茄子を入れる場合もある)を混ぜて煮る』セルビアの保存食です。(最後にオイルを足します)
昔から秋になると特に地方の家庭で作られ、それぞれの家庭によって若干味が異なります。
アイバルはどうやって食べるの?

アイバルはパンに塗ったり肉料理の付け合せにしたり、サラダ代わりにして食べます。

アイバルはご飯やパスタともよく合います。
アイバルが買える場所
スーパー

値段の高い物が品質が良く、安いものは茄子のペーストも入っています。

市場

市場では自家製のアイバルを販売する店も多く、主に冬に売られます。
1瓶を作るのに3kgものパプリカを使います。

アイバルの作り方

- バーベキューコンロなどでパプリカを皮が黒く焦げるまで焼く
- 焦げた部分を取り除く
- 粉砕器でペースト状にする
- にんにく、塩などの調味料を混ぜて4~5時間煮詰める。オイルを足して熱いうちに瓶に詰めて10日ほど置いて出来上がり