目次
- セルビア製品のバーコードは『860』
- 1. セルビアのお菓子メーカー
- 2. セルビアの有名なワイン
- 3. セルビアの代表酒「ラキヤ」
- 4. セルビアで飲むビール
- 5. セルビア料理(レトルト食品)
- 6. セルビア料理用 香辛料
- 7. 赤パプリカのペースト「アイバル」
- 8. セルビアで飲まれているスープ
- 9. ジャム
- 10. セルビアは養蜂も盛ん【はちみつ】
- 11. ハーブティー
- 12. セルビアでよく飲まれる「トルココーヒー」
- 13. ドライフルーツ
- 14. セルビア産のオーガニック製品
- 15. パスタ
- 16.【可愛い】セルビアのスーパーのエコバッグ
- お薦めスーパーと場所地図
- セルビア人に喜ばれたお土産・日本人に喜ばれたお土産
2. セルビアの有名なワイン

大きなスーパーにはワインコーナーがあります。
ラドバノビッチ(Radvanovic)

1990年に醸造学者のラドバノビッチ氏により造られたワインは、国内外からの高い評価を受けています。
シャルドネ(白)やカベルネ・ソーヴィニヨン(赤)が有名。
アレクサンドロビッチ (Aleksandrovic)

セルビアで“王族のワイン貯蔵庫”として知られる「アレクサンドロビッチ」。
フルーティーで軽いロゼワイン「Varijanta」がお薦めです。

タムヤニカ

フルーティーなで芳醇なテイストが女性に人気のセルビア特産の「タムヤニカ」(ワインの品種)
マスカットや洋梨の香りは女性に人気。お土産にお薦めです。
ミニボトル

大きなスーパーには180ml入りのミニボトルもあります。(種類は多くありません)
3. セルビアの代表酒「ラキヤ」

プラム、アプリコット、マルメロ(カリン)、洋梨、蜂蜜などの蒸留酒「ラキヤ」はセルビアを代表するお酒です。
アルコールは50度なので酒通の方に。

お薦めは、“スズメバチ”という意味の「Žuta Osa(ジュタ オサ)」
プラム蒸留酒のジュタ オサは、13の賞を受けるなど国内外で高い評価を受けています。
Superior(左)はオーク樽で8年寝かせたもので、生産量も少ない希少品です。
4. セルビアで飲むビール

セルビア産の主なビールは「Jelen(イェレン)」「LAV(ラヴ)」「Zajecarsko(ザイェチャルスコ)」。
その他にも小規模のビールメーカー「KABINET」や、

「Dogma」「Salto」などの新しいブランドもあります。
5. セルビア料理(レトルト食品)

パスゥリやサルマなど代表的なメニューが揃うセルビア料理のレトルトパック。
味はセルビア人も納得の本格派。
肉製品などのお土産の日本持ち込みは 【加熱済みの加工品であっても検疫の対象】になります。
つまり持ち込みは【無理】という結論になります。
肉不使用のセルビア料理

セルビア料理のレトルトをお土産に購入する場合は 『Posna(ポスナ)』と書かれた肉を使っていない製品をご購入ください。
*ポスナは、セルビア正教における禁食の習慣です。

6. セルビア料理用 香辛料

日本でセルビア料理を再現するなら、セルビアのだしの素こと「ザーチン」(左)がおススメ。
ザーチンには乾燥野菜(人参・パセリ・玉ねぎ・ニンニク・パースニップ) スパイスなどが混合されていますが、塩分が多いので使用量に気を付けて。
赤パプリカ粉(辛・甘い)もセルビア料理に欠かせません。
写真はセルビア北部のホロゴシュで生産したパプリカパウダー。
ドライハーブ

バジルやローズマリー、フェンネルなどのドライハーブも100ディナールほどと安価です。
(Bosiljak=バジル、Mirodija=フェンネル、Peršun=西洋パセリ)
7. 赤パプリカのペースト「アイバル」

焼いた赤パプリカに、スパイスやにんにくを加えて煮る保存食アイバル。

オードブルやメイン料理に添えたり、パスタに混ぜても美味しいです。
「Ljuti(辛)」と「Uprženi/blagi(マイルド)」があります。
価格の高い物が質が良いです。


8. セルビアで飲まれているスープ

マッシュルームスープ(pecurke)やトマトスープ(paradajz)、チキンスープ(Pileca)など、セルビアのスーパーにはスープの素が沢山。
お湯を注ぐだけのインスタントも人気です。

マッシュルームの香りが濃厚なスープ。