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【ベオグラード最後の調香師】 Sava(サヴァ)香水店

ベオグラードのサバ香水店主
ベオグラード中心 Kralja Petra通りにある香水店 “Caba”。
(ラテン文字でSava/サヴァ)
香水の説明をするヨバノブ氏
親日家の調香師ヨバノブさん

サヴァ香水店は、第二次世界大戦前(1920年頃)に現在の調香師ヨバノヴ氏の祖父により開業しました。
その後 父親に引き継がれ、1954年に中心地のクラリャ・ペトラ通りに店舗を開設、現在まで続いています。
古い香水
サバ香水の愛用者は、3世代に渡り同じオードトワレを使っているという人も居るほど、地元の常連さんに親しまれています。香水を振りかけるヨバノブ氏
色々な香りのトワレを振り掛けてくれるヨバノブ氏

お店では「甘い」「すっきりした」「軽い」「濃厚」など好みを伝えると、既に調香済みの香水・オードトワレから香りを試すことが出来ます。
香水を買いに来た女性客とヨバノブ氏
買い物に来た若い女性に早速振り掛けるヨバノブ氏。
香水を試す女性
数種類の香水を試して購入できます。
サバ香水店を訪ねた女性のお客さん
「いつもここで購入している」という女性たち。
「女性だけでなく、身だしなみを気にする男性のお客さんも多く買い物に来ます」とヨバノブ氏は話します。
棚に並ぶ香水のボトル
シャネルNo.5やプワゾン(ディオール)など、ブランドの香りを指定する人も多いので、人気の香りも研究しているという。
サバ香水店の創業者
ヨバノブ氏が撮影した開業前日の両親の写真。
この時代はチトー政権時で国営事業が主流だったため、個人事業を始めるのは大変不安だったとのこと。
そのため2人の顔は強張っているのだそう。
卓上の香水ボトルと詰め替えポンプ
「大手メーカーのようなお洒落な宣伝やパッケージは作れない分、低価格で提供しています。お客様には当店の色んなトワレを試してもらいたい。」と話すヨバノブ氏。
サバ香水店正面
ベオグラードを訪ねたらぜひお気に入りの香水を探してみてください。
香水「ベオグラードの夜」
通常はプラスチックボトルで販売しています。
サバ香水店外観

Caba Parfimerija
住所: Kralja Petra I, 75, Belgrade