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Kafeterija | 希少なコーヒー “ブラック・ダイヤモンド” & 世界一高価な”コピ ルアク” を飲んだ感想

カフェテリヤについて

ベオグラード中心にあるカフェ “Kafeterija”は、セルビアで急成長しているカフェテリアチェーンです。

このカフェではインドやブラジル、コロンビア、ケニア、エチオピアなど世界中から輸入したコーヒー豆と、高品質なコーヒーを提供しています。

カフェのメニュー

メニューは、エスプレッソ、マキアート、カプチーノ、アメリカン、ラテ、モカなど。
コーヒーが決まったらキューバや、ブラジル、コロンビア、グァテマラなど豆の産地を選ぶこともできます。

こちらはカプチーノのBlack Diamond(ブラジル産豆)。
ナッツのような黒糖のテイストが特徴とのこと。
が、ラテにしてしまったので豆の特徴が全く分からず…。

その他 コールドブリュ、ホットチョコ、ハーブティー、スムージーや、

緑茶、抹茶、ケーキやクロワッサンの軽食もあります。

世界で希少な“コピ・ルアク”を飲んだ感想

カフェテリアでは、”Kopi Luwak” も提供しています。
1杯 1,005ディナール。(約1,250円)

コピ・ルアク(インドネシア語:Kopi Luwak)とは、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のこと。
「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名である。
コピ・ルアクの起源はインドネシアである。

独特の香りを持ったコピ・ルアクは、産出量が少ないその希少性により、高額で取り引きをされている。

Wikipediaa

Kafeterijaでオーダーしてみました。
小さなカップに約半分の量で、とても深くて抹茶のように少量で強い。
だけどまろやかな口当たりで、強いカカオのダークチョコレートのようなテイスト、香りはコーヒーと同じでした。
ゆっくり飲むと、時間とともにテイストが薄れた感じがしました。

デパートを改造したお洒落な店内

セルビアに30店舗あるカフェテリヤですが、中心地のKralja Petra通の店舗はデパートを改装しているため地下1階、地上4階建ての吹き抜けになっています。

広々とした洗練された店内。

1階にはブレンド豆やマグ、エコバッグなど販売。
セルビアのお土産としても。

(写真: Britva Barber Shop)

地下には男性用の床屋もあります。