写真・記事は2020年1月のものです
ベオグラードのタシュマイダン公園近くにある “Ćevaplija”(チェヴァプリヤ)は、名前の通り チェヴァピ中心のメニューのレストラン。
チェヴァプチチ(チェヴァピ)
小さく切った肉をケバブ同様に焼いた肉料理で、バルカン半島など南東ヨーロッパの伝統的な料理。通常、チェヴァプチチは5~10個ほどが皿かピタなどに供され、刻んだタマネギやサワークリーム、カイマク、アイヴァール、カッテージチーズ、細かく刻んだ赤唐辛子や塩など辛みや酸味を効かせた薬味が添えられる。
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メニューはシンプルで、チェヴァピ 5個が270ディナールから。(約290円)
自家製キセリ・クーポス(発酵キャベツ/ザワークラフト)をサラダとして注文。
発酵キャベツはレストランで作っていることが多い冬のメニュー。
チェヴァピ5個。どれもソムンというフラットブレッドに挟まってくる。
グルマンスキ(グルメ)チェヴァピは、カチカヴァリィ(ハードチーズ)入りでベーコンが巻いている。
*セルビア料理のメニューに”グルマンスキ”と書いている場合は、ハードチーズとベーコン入りである。
各チェヴァピは大きなスコップに載って出てきてちょっとお洒落。
メニューのシンプルさと低価格のためか近隣の人が多い。
混雑時(14~15時)を外して行くのがおススメです。
Cevaplija Web: http://www.cevaplija.rs/rs/