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2.屋根のメンテナンスは命がけ？！
ベオグラードの街を歩いていると、ふと見上げた屋根の上に人影が…？
よく見ると、命綱もヘルメットもなしで堂々と作業しているではありませんか！
実はこれ、セルビアではよく見かける光景。
屋根の補修やエアコンの設置など、高所での危険な作業にもかかわらず、「面倒だから」という理由で安全装備が省略されることが少なくありません。
もちろん、法律では安全ベルトやヘルメットの着用が義務づけられています。
ですが、現場では「まあ大丈夫だろう」「今日はちょっとだけだから」といった“面倒くさがり文化”が根強く、結果として落下事故が起きることもあるのです。
