IKEAにキセリクープス(発酵キャベツ)があった

IKEAで教会の服のまま普通に買い物をする、セルビア正教の聖職者

先日IKEAに行った。

ここに来たら不必要につい座ってしまう。

しかもランチまで。

サラダバーにキセリクープス(発酵キャベツ・セルビアでは冬のメニュー)があり、キセリクープスに目のない旦那が、

皿一杯に盛ったので、最後はキャベツばかり食べた。

比率がおかしいよ。

何故かこういう所に居るとホッとする。
セルビアでは、レストランで食べると、ウェイターが「どうですか?(料理は美味しいですか?)」と食事中に2回は聞きに来て、物凄く鬱陶しいのだが(あの習慣ほんと止めてくれ!「おいしいです」と答えるしかないんだから)、IKEAではそれが無いからだろう。

その後、近くのLIDLへ行った。
ドイツのスーパーチェーンだろうか、量販品店のようだった。

お菓子は見たことが無いものばかり。

“SO” は塩のことで、5kg入りとデカいから冬の凍結止めに道に撒く塩 (セルビアでは冬に道に工業用塩を撒く)かと思ったら、食用だった。

山羊乳ヨーグルトは買ってから気付いたが、ブルガリア産だった。
ブルガリアではヨーグルトを キセロ ムリャコ(サワーミルク)と呼びます。