アテネで食べた料理と滞在の思い出

先週までギリシャに行っていた。

10月は朝夕が肌寒く、昼間は暑いという混合した気温で、ホテルでエアコンを付けたら暖房になっていた。

今回は、アテネで訪ねた場所と美味しいものを中心に振り返ります。

アクロポリスへ

アクロポリスまではタクシーで丘をあがり、駐車場から徒歩で上った。
どのくらい歩くのか心配だったが、すぐに上ることができた。

いよいよ入口へ。

今回 私は仕事で来たので、実はまったくゆっくり見ていない。
世界的にも有名なこの場所を 無感情で訪問しただけ、というのは残念だった。

アクロポリスを下り、中心のプラカ地区で食事をした。

ギロピタか串刺しのグリルの専門店らしく、肉が柔らかくて凄く美味しかった。

ギリシャサラダも美味しい。

プラカからもアクロポリスが見える。

小路地には沢山の土産物店が並ぶ。

これがギリシャのイケメンか

撮影していたら「オレ等も撮ってくれ!」と入ってきた男子。
バルカン風でセルビア人とも似ているが、やはり彫りが深い。

お洒落なカフェと日本料理店

別の日。
モナスティラキ広場にある屋上カフェで一服。
アテネでは、何か分からないけどお洒落な飲み物を飲んでる人が多かった。

氷もお洒落!
だが水の入ったボトルは、サイズ的にメチャクチャ注ぎにくかった。

この日は日本料理店へ連れて行っていただいた。

このお店は以前 日本人が経営していて、今の料理人に教えて帰ったとのこと。
だから日本人客も多いそう。

確かサーモン以外は全て国産の魚で賄えると聞いた。
羨ましすぎる。

ピレウス港でタラコを食べる

ギリシャ最大の港 ピレウスへ。

ここには国内外の客船や高速艇が停泊している。

ピレウスにあるシーフードレストランへ。
ムール貝の乗ったグリーンサラダはやはり美味しかった。

そしてタラコのディップ!
ギリシャではタラコは袋から出して売っていて(湯がいたもの?)、こういうディップのように付け合わせとして食べるらしい。羨ましすぎる。
こんなのがあったら、何杯でもご飯を食べてしまうだろう。

サービスに出してくれたケーキは、トルコ風なのかな、セルビアにも似たものがあったような。。

石畳の島へ

本土から船で1.5時間の島へ。

ここは保護地区だけあり、街も通りも整備されていた。

ここではナスに挽肉や米を詰めたものや、鶏もも肉のグリル、そして、

ホルタ(χόρτα)という青菜を茹でたものをいただいた。
オリーブオイルとレモンをかけて食べるもので、とてもヘルシー。

アテネの街

アテネ市内と空港間の高速を走っていると、唐突に出現する観覧車がシュールだった。

市内ではいきなり遺跡が出てきたり、

お洒落な古本屋や骨董品店があり、絵になっていた。

アテネで異質に感じたのは、マンションの日除けだ。

どの部屋にも店舗みたいな日除けがあった。
よほど陽射しが強いのだろう。

アテネ中心のスタバに行った。

ベオグラードの「ファミレスと化した汚いスタバ」と違って広々して清潔だった。

そして空港内でもまたスタバへ。(ギリシャ人はよくコーヒーを飲むので見ていると私も飲みたくなる)

これが1,000円もした

空港価格+円安という理不尽価格を支払い出国。

今年も忙しすぎてゆっくり観光できなかったが、アテネで食べた物はとても美味しかった。
今度は旦那も連れてゆっくり訪ねたい。