「ロシア女性と結婚してください!」

クネズミハイロを歩いていたら、セルビア語で「ロシア女性と結婚してください」と書いたカードを持った女性が歩いていた。

この戦争でセルビアにはロシアとウクライナからの移住者が増え、街を歩いていると旦那が「あの人たちはロシア人だ」「この人たちはウクライナ語を話している」とよく言う。
日本人が中国語と韓国語の聞き分けが出来る様に、セルビア人も周辺の言葉(ドイツ語やルーマニア語、訛りでクロアチア、ボスニア、モンテネグロも)聞き分けることができる。

それにしてもこの堂々としたパフォーマンス。大国は違うな。

偽アジア僧侶?にご注意!

後ろ姿しか撮れなかったけど…

同じく中心地のカフェに居たら、アジア系の小さな男性がニコニコしながら両手を出して私のところに来た。
握手を求める感じだったので、手を出したら私の腕に数珠のようなものをはめた。
旦那がボソッと「お金を払わないといけない」と言うので、数珠を外して咄嗟に出た言葉「I’m not Chinese.(*)」と言ったら困った顔をしながら離れて行った。

その後、若い男性にも同じことをしていた。
その人は「No thank you.」と言っていた。そう言えばよかったのか。

(*)同胞と勘違いして来たのかと思ったけど、よく見れば太極拳風の服を着た日本人にも見えた…。