旦那がコロナに感染しました

※この記事はサイトに載せているので、状況説明になっています。

4回目のワクチンは1か月前に接種済みだった

旦那が先月(7月)中旬にコロナ陽性になった。
ワクチンのお陰か、3日ほどの微熱で治った。
セルビアでコロナを疑う場合、近くの診療所(コロナ専用)でPCR検査を受ける。(15分で分かる)
陽性や怪しい場合は血液検査も受け、状況によって抗ウィルス剤を買うよう言われる。
家族、いわゆる濃厚接触者は「症状が無いなら来る必要無し」なので私は検査していないが、感染しなかったと思う。

コロナ検査(診療)所:ブログ

感染の経緯

感染理由で旦那が思い当たることが2つあるという。それは、

  • 小さな店内で、店主が至近距離で咳をした (店主はマスク無し、旦那有り)
  • スーパーのレジで後ろに並んだ客が思いっきり咳をしていた(同上)

という。

つまり、こちらが気を付けても、ウイルス持ちが運悪く咳をしたらどうしようもないということだ。

セルビアでは陽性になった場合、個々での完全な隔離は徹底できていない。
寧ろ、「症状が軽いから働く(登校する)、もちろんマスク無し」、「隔離期間を取らない(2~4日ほど休むだけ)」、「症状が出ても軽い場合は検査に行かない(若い人)」、「感染者が出ても店・会社は営業」ということが通常である。
これは他国も同じだろうから、「海外旅行をしたものの現地で感染して帰られない」という状況になるのだ。

スーパー内 2022年8月・マスクをしている人は居ない

私が気を付けていること

● 店やカフェで咳をする人が居たら(結構居る)、席を変わるか店を出る
● バスやトラムに乗らない(タクシー利用)
最悪乗る場合は、空いた車両に人と離れて座る
● 人と至近距離ですれ違わない
* 昨年から仕事でブルガリア、マケドニア、セルビア地方、ベオグラードで多数の人と接触したが、幸い感染しなかったのはこちらが気を付けていたこと以上に、運が良かっただけと思っている。

8月のベオグラードの様子(マスク)


セルビアでは屋外でのマスク義務は無いので、

外でマスクをしている人は皆無。
ここでマスクを付けていると逆に病気だと思われてしまう。

カフェ内は店員、客共に誰もマスクはしていない。(マスクは推奨です)

ショッピングモール内もマスク推奨だが、セルビア人・旅行者(西欧)共に誰もマスクは付けていない。
稀にアジア人旅行者が付けている程度。

バス内はマスク推奨だが、運転手・乗客共にマスク無し。

年配の人がたまにマスクをしているのみ。
(後ろの人はロバート キャンベル氏ではありません)