コロナ渦の日本からの小包


先々月に日本から小包を送ってもらった。
小包の発送は出来ないらしいが、2kg以下だったのでスモールパッケージで送ってもらうことができた。

下の画像はセルビア郵便局のネット追跡状況だが、
5月24日・・日本から発送
6月13日・・セルビア到着(税関で止まって追跡がグチャグチャ)
6月23日・・やっと受領

と、実に1カ月も掛かった。(通常は2週間)
↓セルビア側の追跡はバグっているんじゃないだろうか。届くまでかなり不安だった。



セルビアに小包を送ると、税関で底から開けられる。(ほぼ100%)
他の人は底に白玉粉が入っていたため、カッターで開けられた時にパッケージも切られて、他の品物が粉まみれだったらしい。

厳選に厳選した商品。
半分はセルビアで入手できないスマホグッズ。

もし「日本から一つだけしか頼めない」なら、最優先は薬だ。
この「最終日本製品」は、滞在歴と加齢で変わっていく。
セルビアでは 食品、靴のサイズ、機能的な服・文房具で苦労した。
が、7年を過ぎた頃に大体克服した。日本食は米と醤油さえあればやっていける。

製品よりも豪華なケースに驚愕する旦那。
「価格の半分はケース代だ!」と何度も言っていた。

在りし日のリリィ

セルビアの郵便局では以前、宛名の場所がズレていたため、
◇日本から発送
↓   セルビア郵便局が宛名不明で日本に返送
↓   日本の郵便局が判断してセルビアへ送り返す
セルビアからまた日本に返送

と発送人と受取人が知らない間に、日本~セルビアを2往復していたことがある。
その時に入っていたのが犬の服だが、2往復している間に子犬から育ち、受け取った時には腹丸出しのシャツになっていた。