ブルガリア滞在記 (3) – ベログラドチク・プロホドゥナ洞窟

ベログラドチク奇岩群に登った

ブルガリア西北部にある「ベログラドチク」。

雨や風で浸食した岩が残ったカッパドキアのような場所だ。

特に山のようにそびえる大きな岩は、要塞として利用されていた。

色が赤く見えるのは、浸食されなかった硬い鉄や鉱物の成分が残ったからだ。

頂上に登ると、奇岩群が見える。

あと「ベログラドチク」は「ベオグラード」に似てるが、元の名前は「ベログラド」だった。

それをセルビア側から文句を付けられて名前を変更したのだ。

プロホドゥナ洞窟(God’s eye)は壮大だった

奥で何かの撮影をしていた

次は、中央ブルガリアにある「ゴッドアイ」こと、プロホドゥナ洞窟へ。

ゴッドアイと呼ばれる上の二つの大きな穴が特徴だ。

ゴッドアイに行くために、ルコヴィトという町に滞在した。

小さな町のホテルだったが、朝食バイキングが豪華で意外だった。

ブルガリアに絶対にある、ヨーグルトとトッピング。

カクテルグラスに入ったチアシード。

クレープを巻いたものだが、こんなのは他のホテルで見たことがない。
スタッフに「朝食が美味しくて、豪華ですね」と言ったら、「(そりゃ)そうでしょう」と言われた。