
サラエボで一際目立つ近代的なアヴァズ・ツィストタワー。

入場料1KM(約70円)を払って上る。

内戦時にはあの山から街に向けて銃弾を浴びせられたとのこと。
本当にあんな遠くから狙撃出来たのだろうか。

街の建物は、銃弾痕の残るビルが多い。 滅多撃ちだったようだ。


この時期はサラエボ事件から100年ということもあって、オーストリア皇太子を模倣した連中が何周もグルグル廻っていた。
こいつらがパーティーか何かと間違えて騒いでウザかったので、100年越しの今もう一度狙撃するよう旦那に提案。(サラエボ事件の犯人はセルビア人)


街を走るトラム。

コレってボスニア オリジナルなんだろうか?
(ベオグラードにはスイスから貰った中古トラムなどが運行している)

外観も中も丸かった。

トラムに乗る際は、このチケットを1枚ずつ使う。

街はトルコ風な造りと、ヨーロッパ調が混在している。

ベオグラードもオスマントルコとオーストリアハンガリーの影響を受けていると言うが、サラエボの方が顕著な気がする。

街にはセルビア正教、

カトリック教会、

そしてモスク、あとシナゴーク(ユダヤ教)などが混在している。

近代的なビル内のVapiano(イタリアレストラン)で、

ライムの何とかと、サラエボビールを飲んだ。


