【2018年版】セルビア観光の基本情報 (2-3) セルビアの治安・セルビア人の親日度

セルビアの治安

内戦や暴動の印象が強いため、セルビアは「治安の悪い危険な国」というイメージが定着していますが、日本と比べると凶悪事件の発生率が低い分、筆者の印象は日本よりセルビアの方がまだ平和です。
とは言え、習慣の違う外国では充分に留意する必要があります。 セルビア(特にベオグラード)では下記にご注意ください。

1.『スリ』

混雑した場所やバス内での被害が多いです。 貴重品はファスナー付のバッグに入れ、車内では体の前で抱えておくと良いでしょう。
混雑したバスやトラムはやり過ごして、空いている車両に乗るのも一案です。

2.夜間の外出や、暴動が起こりそうな場所(サッカーの試合など)へ行くのは注意が必要

若年層のドラッグ問題は年々深刻になっています。 暗くなってからの外出はあまりお薦めしません。
サッカーチーム(レッドスターやパルチザン)のTシャツなどを着用していると、対抗するフーリガンに襲われる危険があるので、購入しても着用しないことを強くお薦めします。

3.バッグやポケットから携帯や財布をチラ見せしない

バッグや服のポケットから携帯や財布を見せないようにしましょう。
大切な物はファスナー付きのバッグや、ポケットの中に仕舞い込みましょう。

交通について

道路は日本と反対の右側走行です。
ベオグラードの運転マナーは非常に悪く、「歩行者優先」という日本の常識は通じません。
事故に遭えば保障は低く、当てられ損です。 歩道の無い場所も多いです。 道路や横断歩道を渡る時はくれぐれも注意してください。
歩行者の横断歩道の信号無視は罰金対象になります。
バスやトラムの運転手の携帯使用は日常茶飯事で(違反です)急ブレーキも当たり前です。 車内で立つ場合は手すりにつかまりましょう。

服装・靴について


中心地でも石畳や舗装されていない場所があるので、ハイヒールは不向きです。
動きやすく歩きやすい格好で出掛けましょう。 雨が降ると、水はけが悪く道がぬかるむので、防水加工のある靴が最適です。
冬は雪が降り道が凍結するので、防水+滑りにくい靴が良いでしょう。

セルビア人の親日度

多くのセルビア人は日本人について、「勤勉で礼儀正しい」という認識を持っています。
日本製品は高品質、日本食はヘルシーという信頼もあり、日本人に対しても好印象を持ってくれるでしょう。
但しそれは貴方が日本人だと分かったら・・の話しです。 セルビアには2万人を超える中国人が住んでいます。 一方、日本人は100人余り。
なのでセルビア人はアジア人を見るとまず“中国人”と決め付けます。
セルビア人の親中度は「普通~悪い」といった感じで、嫌な目に会う人も少なくないでしょう。
回避策として、聞かれなくても「日本では~」や「日本から来た」と強調してみると良いでしょう。

セルビアでの英語通用度

セルビアの人は語学学習にとても励んでいます。 最近は英語のプライベートレッスンを受けている子供も増えています。
ベオグラード中心地では、6割くらいの人に初級~上級英語が通じるでしょう。
地方や田舎ではやや通用しなくなります。