TESLAは、セルビアのメーカー(ComTrade)の製品である。(製造は中国)
セルビア人は携帯と言えばLGやHTC、Samsungなどを選び、昨年から販売されたTESLAスマホは国内では見向きもされていない状態である。
現在販売されているモデルは3種類あり、価格は約1.5~3.5万円。
店頭でTESLA 6.1(2.3万円) を触った感触が良かったので、‘2年も持てば良いだろう’という軽い気持ちで購入してみる。
(2016年9月購入)
外装はかなりコンパクト。
中身は本体、カバー、バッテリー、薄い説明書、イヤホンとシンプル。
まるでプラモのような簡素な開閉に戸惑いながら、カバーを開ける。
TESLAの携帯は全てがデュアルSIM。(番号2つ)
電話を掛ける際に、どちらかを選ぶ設定もある。
デザインは良いと思う。
このモデルの特徴は薄さ。 約7mmとかなり薄い。
保護シールを剥がすと、既に保護フィルムが貼られているのは便利。
またビニールカバーも付属している。
カッコいい起動画面。
Wifi設定も簡単。
OSはアンドロイド。 勿論日本語に変更可。
何かのボタンを押すと、唐突に始まるTESLA製品の広告。
写真の商品は、この夏売り切れるほど売れたというTESLAクーラー。(ボタンごと消せます)
かなり使えそうな機種だが、困ったこと(変なこと)が2点ある。
一つは日本語のキーボードが無いこと。
わけの分らない言語と、ハングル・中国語はあるのに何故日本語のみ無いのだろう?
(Google Japanese Inputをインストールすることで、解決します)
もう一点は、戻るボタンが右にあること。
他の携帯はホームボタンの左側にあったが、これは慣れるしかないのだろうか。
カメラは1300万画素。
(携帯で撮った画像)
レタッチ無しでもブログに使えるクオリティー。