セルビア人英語講師「日本人は案外英語が喋れないので驚いた!」

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山口県にある英会話スクールでは、3人のセルビア人女性が英語講師として教鞭を取っている。
「ゴキブリが飛んで来た時には心臓が飛び出るくらいビックリした!」というマリヤさん(左)、「日本人は案外英語を喋れないことに驚いた」というヨバナさん(中)、「日本はクールな国」というミナさん(右)の3人に話しを聞いてみた。

日本に来て驚いたことは何ですか?

人々が友好的で色々と助けてくれることです。
あとは、ここまで発展している国なのに、書類手続きが何かと複雑な点です。
– ミナさん

– 日本では何を食べているのですか?

ソバや天婦羅、味噌汁、ご飯、海藻、マッシュルーム、魚など日本食ですね。
でも肉が食べたくなるので、2日毎に肉料理を作っています。
– ヨバナさん

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ヨバナさんと保育園の児童。

– 日本人は勤勉ですか?

ええ全く。 働き過ぎなくらいですよ。 それでいて時間に正確です。
– マリヤさん

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「原爆ドーム(広島)は印象深く色々と考えさせられた。」というヨバナさん。


– 来日前と後ではギャップはありましたか?

日本人の少食にはビックリしました、本当に! で、彼等はすごくスリムです。
それ以外は想像通りでした。 – マリヤさん

日本人が変えた方が良い部分はありますか?

日本人は情報をやみくもに鵜呑みしてそれを受け入れる傾向があるようです。
一旦深く考えてみた方が良いかも知れません。 – ミナさん

– セルビア人が日本人から学ぶと良いことは何ですか?

「時間に正確になることです」 – ミナさん

「寛容さです。セルビア人は一般的に親切ですが、日本人の礼儀良さは限度が無く、その機会に触れるたびに感心します」 – マリヤさん

「健康的な食生活、同僚に感謝するということです」- ヨバナさん

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– 学校の制服についてはどう思いますか?

「個人的には反対ですね。 制服は個性を消してしまいます。でも日本社会では社会に適合することが大事なので、個性というのは価値を持たないのでしょうね。」
– ミナさん

「私はずっと制服に憧れていたので良いと思います。生徒は服装ではなく、学力や成績で頑張れば良いというのが日本のケースですね。それはとても良いと思います。それに、彼女達の制服はとてもキュートです。」
– マリヤさん

– 「私はセルビア人です。」と言った時の日本人の反応はどうですか?

「沢山の人が私のことをアメリカ人だと思っていたようです。ええ、殆どの人がセルビアを知らないですね。」- ミナさん

「セルビアが何処か誰も知らないんですよ!年配の人にはユーゴスラビアで通じるようです。でも若い人は「あぁヨーロッパでしょ?」というだけです。」- マリヤさん

「殆どの人がセルビアを知らないか、シベリアと勘違いしているようです。セルビアのことを知らなくて申し訳なく思う人も居れば、何処にあってどんな国なのか?と尋ねる人などそれぞれです。また、「すごく寒いんでしょ?」と言われたりします。」 – ヨバナさん

日傘やマスクを見て「何てヘンテコなんだろう!」と思ったという3人だが、今では日焼け止めやアームカバーが手放せないアイテムだという。
また「食べ物が高い。とにかくスイカが高い!」という点では3人の意見が一致。
しかし食べ物以外は、セルビアより日本の方が安いという。

この記事がセルビアの新聞(ポリティカ)で紹介されました。
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politika

【動画で発音確認】マリヤ先生の “旅の簡単セルビア語”

2013年5月1日