続いて、「地球の歩き方」に書いてあったモクラ・ゴラに行こうとしたものの、参加者が10人以下だったようで、バスが出ず、仕方なくタクシーで向かう。
後ろ姿しか見えなかったタクシーの運転手は、頭が小さいし座高も低いから、珍しく小柄なのか?と思ったのに、セルビア人通常サイズでビックリ。(日本人とは違うなぁ・・・)
昔、映画で使われた、伝統的なセルビア人の街を復元した博物館に到着。
中には実際に人が住んでいるようで、表札もあるし電線も繋がっている。
そして、やっぱりブッシュは嫌われているようです。
その後、かわいらしい教会の前でタクシーが停まり、「飲むと目にいい水を汲める井戸がある」と言われ、不思議に思って井戸に向かうと、すでに家族連れが井戸をいじっていました。
聞いてみると、当たり前ですが直接、目につけるようです。
ただ、毎日少しずつ飲むと、何かにいいようで、いろいろと説明をされました…がわかりませんでした。
飲んでみたけれど、劇マズでしたのでベオグラードに戻った後は、セルビア人の友人にプレゼントしました。
教会の中には、ハガキや壁掛け、小物入れが置いてある無人販売店があり、イエス様のものを買おうとしたところ、セルビア人から「キリスト教徒だと思われるから、止めたほうがいい」と言われ、ふと「ここはバルカンだった」と我に返り、何とかジョージという壁掛けを購入。