ベオグラード東部に支部を置く極真会空手セルビア道場。
3年前にリニューアルされた道場では常時10~20人がトレーニングに励んでいる。
「空手はオレの人生全てだ。極真会の一員で居られることが光栄でたまらない。」
「大山総裁(空手道連盟極新会館の設立者・写真5枚目)がいつもオレ達を見守って下さっている。オレは迷った時は総裁の写真を見てパワーを貰うんだ。」と熱く語ってくれたのは、セルビア道場設立者のジャルコさん。
ジャルコさんは1967年から空手を始め、日本へも5回試合で訪れている。好きな料理はラーメン。
現在セルビアには10箇所の極真会道場を設立、夏場には合同で2週間の合宿が行われる。
今後の課題は、「指導者を育成してセルビア各地へ道場を開校すること」。
ロシアからの研修生(下の写真左)もベオグラードに道場を開校する予定とのこと。
国内外の大会でも多くの優勝者を輩出している極真会空手セルビア道場では、近年女性格闘家の活躍も目立って来ている。
【練習の様子】