セルビア人の “日本愛溢れる写真” を撮ったカメラマンにインタビュー


「あの日も今日のような雨の降り出しそうな日でした。」と語るのは写真家のミルヤナさん。
あの日とは、2011年にベオグラードで行われた“東北地方太平洋沖地震の応援イベント”時のことである。

共和国広場に集まった人達が 日本国旗を作ったこの写真を見たことがある方も居るのではないだろうか。
人々が集まり出すと彼女は近くのビルに駆け上がり、写真を撮ることに成功。「この角度から写真が撮れたのはラッキーでした」と語る。

ミルヤナさんのカメラ歴は30年以上。家族旅行の先々で写真を撮ることに興味を持ち、既に7歳の時には父親に頼んでカメラを買ってもらいキャリアがスタートした。
その後も写真の専門コースに進学、個人カメラマンにも師事し、現在はフリーとして風景やインテリアなどを撮っている。

スペシャリストのバッグの中:カメラマン/ミルヤナさん


ミルヤナさんの使用しているバッグと機材。 重さは約13kg。
10kg超の機材を背負って歩くので腰に負担が掛かり、酷い腰痛に苦しんだことも。

カメラ機器は全てキャノン製。

「私が使用しているのは全て日本製です。同じキャノンでもヨーロッパ製だと微妙に違うので、ドイツに住んでいる姉を通じて日本から届けてもらいました。」というこだわりぶり。

一番お気に入りのレンズも日本製。 これで殆どの撮影をこなせるのだそう。

愛用機はキャノン EOS 5D MarkII。
発売と同時に日本から買い付けた。 ボディだけでも2000ユーロ以上したとのこと。

日本に行くことにとても興味があるというミルヤナさん。
「日本人の生活はとてもユニークだと思います。日本に行ったら ただ外に座って人が行き交うのを見ていたいです。日本人が何を考えて生活しているのか表情など観察して知りたいです。」 カメラマンならではのユニークな観察眼を持つミルヤナさんであった。

震災応援~セルビアより

2011.05.29

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