【新型コロナウイルス・セルビアの状況】(2月22日)

*当サイトではリアルタイム更新はしていません。
*セルビア来訪に関する質問にはお答え致しかねます。渡航情報は必ず公的な機関でご確認ください。

セルビア厚生省・公衆衛生研究機関
外務省海外安全ホームページ

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2021年2月22日
ワクチン接種は進むが 第4波の懸念

【国民の1割がワクチン接種済み】

現在セルビアでは60~70歳代の人達のワクチン接種を優先に行っているが、先週末の接種者数はセルビア人口の1割を超えた。(95万人程)
これは65歳以上の半数が接種したことになる。

【コロナ専用施設は満室状態】

ベオグラード郊外のバタイニツァのコロナ専用病院(年末開設)には930床のベッドが設備されているが、開設以来 満室状態が続いている。
セルビアは昨年の10月から第3波が始まり、12月の8,000人(1日新規感染)をピークに感染者数は減少したように見えるが、2月の感染者数は1日1,000人から2,000人に増加しており、専門家は「第3波が終結しない内に第4波が始まる」と懸念する。

【遵守されない規制】

現在も飲食店等の20時以降の営業は禁止されているが、聞き入れず営業している店やクラブが存在する。
今月13日に摘発されたベオグラードのナイトクラブには、警察突入時に700人超の客が居た。
言うまでもなく、屋内での5人以上の接近禁止・マスク着用は守られておらず、当局は今後も厳しく規制していく方針とのこと。

写真: Republika, RTV, Telegraf

2021年1月10日
日本の3密がセルビアで紹介→コメントはほぼ絶賛


『ウィルスを最小限に抑えた一つの国 【3密】という言葉の秘密とは』 にて「日本は100万人あたりの死亡者数が18人と、G7の中で最も少ない国。
昨年の3月から3密を実施し国民がそれに従っていたこと、マスクを常に着用、電車の乗客は対面ではなく斜めに座っていること、換気の徹底が鍵だと分析。
高齢者が多いにも関わらず施設が行き届いていること、更に肥満率が4.2%と健康管理に気遣っている
」など紹介された。

記事に対するセルビア人の3密への意見を動画にしました。
Youtubeよりご覧ください

2020年12月31日
年末年始の営業時間/ワクチン接種開始


1月1日は営業していない店も多いが、年末年始の営業時間は下記となる。
・レストランやカフェの営業時間 – 18時まで(通常20時まで/先週より延長)
・スーパーなどの食料品店 – 20時まで(2日以降は21時まで)

【ワクチンの接種開始】

セルビアでは12月24日からワクチン接種が開始になり、既に1,000人の人が接種している。
ワクチンは2回接種すると予防効果があることから、初回から21日後に2度目のワクチンを接種することになる。
接種者の優先度は下記の通り。

1. 高齢者(60歳以上)及び養護施設の入居者とスタッフ
2. 医療関係者(抗体を持っていない=感染歴のない人)
3. 軍や警察。役所など市民と接する部署


セルビアに到着したロシアの新型コロナワクチン”スプートニクV”。

セルビアでは米ファイザー社製の他に、ロシア、中国製のものを入荷する予定である。

写真:N1, MONDO

2020年12月31日
レストラン・店舗等の営業時間短縮(17時~5時の間)

セルビア政府は本日 下記の時間制限を発表、これは明日より各店舗などで適用となる。

24時間可能 :薬局、ガソリンスタンド、フードデリバリー
21時まで可 :スーパー、ホテル内のレストラン・カフェ(宿泊客のみ21時まで、他は17時まで)
17時まで可*:レストラン、カフェ、クラブ、モール、ヘアサロン、スポーツジムなど
17時まで可** :映画館、劇場

*月~金のみ(土日は不可)
**  月~日曜日 営業可能

【12月現在のセルビアの状況】

Data : Worldometer

現在コロナの第3波にあるセルビアでは、12月に入り1日の感染者が8,000人近くになるなど増加を続けている。
セルビアの8,000人は日本に換算すると14.4万人になる。(人口比 18倍)

また、死者数も第1、2波の時から劇的に増加している。

【足りない医療施設】

写真: RAS SRBIJA

セルビア全土の総合病院はコロナ感染患者で満室になっており、わずかに別の疾患の緊急搬送者を看るための部屋が残されているだけとなっている。
このためセルビア政府はCovid19感染者専用の入院施設をベオグラードのバタイニツァ及び南部のクルシェバツの開設準備を進めている。

2020年11月24日
レストラン・店舗の営業時間短縮(18時~5時の間)


(写真:Blic)

セルビアでは1週間前からレストランやカフェ、店舗の営業を21時までと制限していたが、本日より更に短縮され18時~翌5時の間の営業が禁止となった。
これは上記の場所やモール、ナイトクラブ、ギャンブル場、劇場などでも同様である。
スーパーや薬局、キオスク、ガソリンスタンド(店舗は18時まで)、フードデリバリーは平常通りの営業となる。
バス等の公共交通機関は乗車率50%を目標とし、ラッシュ時は増便することを決定。但し0時以降の運行はしばらく停止する。

2020年11月15日
レストラン・店舗の営業時間短縮(21時~5時の間)


現在セルビアではコロナ第3波が深刻になっていることから、政府は11月17日(火)より店舗などの営業時間の制限を行うことを決定した。
これによりレストラン、カフェ、店舗などの営業は21時~5時の間 禁止となる。
(但し薬局、ガソリンスタンド、飲食のデリバリーを除く)
この措置は12月1日までの暫定的なもの。

【セルビアでの第3波の原因】

参考写真:Lafayette Club, Beograd

感染増加の原因は「ナイトクラブ」と「バス等でソーシャルディスタンスの不十分」と言われている。
特に閉ざされた店内でマスクを着用しない(ソーシャルディスタンスも取っていない)ナイトクラブは感染の温床となっている。

8月中旬、店舗営業時間の制限中(この時は23時まで)にガソリンスタンドに集まり騒ぐ人達/twitterより

国民からは「ナイトクラブの営業を停止しないと収拾しない」、「21時以降は夜中も営業しているガソリンスタンド(酒も売っている)に集まってバカ騒ぎする (*)」といった非難の声も。

(*) ガソリンスタンドにある店は21時~5時までの営業禁止と決定(11/17追記)

写真: Mondo

その他 店内やバスでのマスク着用の義務、レストラン等でのソーシャルディスタンスが義務となっている。
また屋外であってもソーシャルディスタンスが十分に取れない人込み(クネズミハイロバ通りなど)では、マスクの着用が推奨されている。

2020年8月21日
【動画】本日のベオグラード中心地の様子


今夏の外国からの旅行者は90%減とも言われ、露店も8割が閉店している。
ベオグラードの観光地・カレメグダン公園では、ベオグラードや地方在住のセルビア人が多く、外国人(ヨーロッパ)は正午の時点で5名だった。

2020年7月10日
ベオグラード、ノビサドなどの抗議デモ4日目


(写真: vesti online)
本日よりショッピングセンターや店舗は午後9時(屋外は午後11時)から午前6時までの営業時間の制限となっている。これは月曜の午前6時まで続く。
屋外・室内での10人以上の集まりも同時に禁止されているが、本日も国会議事堂前で大統領の政策などに対する抗議デモが起こっている。


デモは学生や市民と、フーリガンや右翼団体などの2つのタイプに分かれ、フーリガンは警察を挑発、建物の窓を割るなど破壊が目立つ。
こういった全てのデモに対して「セルビアの全市民の健康を危険にさらす無責任な行動だ」と非難の声もある。

【セルビアの新たな感染者と死亡者数】

新たな感染者(死亡者) 日本で1日に…
7月10日 386人(18人) 6,950人の感染者と(324人の死亡者)を出すことと相当する
7月9日 266人(11人) 4,790人(200人)
7月8日 357人 (11人) 6,400人(198人)
7月7日 299人 (13人) 5,680人 (234人)
7月6日 289人 (6人) 5,200人 (108人)
7月5日 302人 (5人) 5,440人 (90人)
7月4日 325人 (8人) 5,850人 (144人)
7月3日 309人 (11人) 5,560人 (198人)
7月2日 359人 (6人) 6,460人 (108人)
7月1日 272人 (4人) 4,900人 (72人)
6月30日 276人 (3人) 4,970人 (54人)
6月29日 242人 (4人) 4,360人 (72人)
6月28日 254人 (3人) 4,570人 (54人)
6月27日 227人 (2人) 4,090人 (36人)

2020年7月8日
ベオグラード、ノビサドなど4か所で抗議デモ


↑ ベオグラードの暴動

↑ クラグェバツの暴動
昨日に引き続きベオグラード、ノビサド、ニシュ、クラグェバツの4都市で外出規制や政府への抗議デモが発生した。

(写真: Tanjug)
デモは学生や市民により行われていたが、その後 フーリガンなどが「コソボ・教会(プリシュティナ)は渡さない」などと叫び爆竹や火炎瓶などを投げ込む暴動に発展、警察や機動隊、騎馬隊が出動し催涙ガスで応戦した。

2020年7月7日
週末の外出規制と抗議デモ

感染者の増加につきセルビア政府は7日、今週金曜日から月曜日早朝までの外出規制を発表。詳細は3日以内に決定。
また本日より屋外内での5人以上の集まりも禁止となった。

右翼団体の暴動 (写真: Kurir)
これらの発令に対し学生や市民が反発、国会議事堂前で大統領や政策に対する抗議を行った。
間もなく抗議は終了したが、これに「難民や5G導入」に反対する右翼団体が便乗し国会議事堂に投石や火炎瓶を投下、車に放火するなどの騒ぎとなった。


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