ベオグラード ワインフェアー


第2回目となるワインフェアーがベオグラードで開催された。
セルビア国内からは大小のワインメーカー約40社が出展。 ワインの試飲や即売がされておりワインは市場価格の約半値で購入することが出来る。


周辺国のクロアチア、マケドニア、ギリシャ、スロベニアなどからも出展。
クロアチアはワイン産業が盛んらしく、垢抜けた(お金の掛かった)ブースであった。

ワインフェアー主催のアレクサンドロビッチ社
同社は長年培った技術と経験により独自のテイストを持つワインを製造。

ラキヤも生産しているDibonis社はセルビア北部のSubotica地方から参加。
同社ではテイスティングツアーも行われていて、ワイン&ラキヤ6種とランチセットのプランで20ユーロだが、ベオグラードからは少し遠い。

セルビアで知名度の高いRadovanović社。
控え目だが上品なテイストが人気の秘訣である。

Radovanović社のお勧めは、カベルネ ソーヴィニョン(赤)とシャルドネ・セレクション(白)とのこと。
ワインの感想はこちらです。

タイポグラフィーがモダンなDo Kraja Sveta社製は2グレードのワインを8タイプ展開。

一番の売れ筋Aura(感想)は薔薇の香り高いロゼワイン。

セルビアのワインを語る時に忘れてはならない【Bermet(ベルメット)】。 感想はこちら。
1800年代より製造されている赤/白ワインに24~26種類ものハーブやスパイスを配合したデザートワイン(若しくは食前酒)だが、レシピは門外不出とされ海外で同じ物は作られていない。
ベルメットはオーストリアハンガリー帝国時代の貴族からも愛飲されてきたが、タイタニック号で振舞われたエピソードは有名である。
Bermetの製造はベオグラードから北西のSremci Karlovci地区に限られており、現在もこの地区の数社のみで製造されている。

近年ワイン+観光にも力を入れ出した観光局はセルビア・ワインマップも作成。
ベオグラードから北部、南部、東部にワイナリーが多い。この辺りは土壌が良く葡萄栽培に適する丘陵地が多い。