ベオグラードから30kmほど離れた丘(Avala)にあるアヴァラタワー。
一時はNATO軍の攻撃で破壊されたが、数年前にリニューアルオープンした。
国会議事堂前発のバスツアーにて出発。
昨年 熱中症になりかけたオープンバスだ。
高級住宅街や、
ローカルな地域を通り、40分ほどすると
丘の上にタワーが見えてきた。
アバラは丘全体が自然公園になっていて、週末は近隣の人達がハイキングなどに訪れる。
タワーは高さ約200m。 展望台、レストラン・カフェを備えている。
100ディナールを支払い展望台へ。
ベオグラードや南部のシュマディヤが一望できる。
ベオグラード側を見たところ。
シュマディヤ地方。
タワーを降りて森林を抜けると、
Unknown heroes(知られざる英雄)を奉った慰霊碑が見えてくる。
第一次世界大戦で戦った兵士を弔うために建てられたものである。
中国からの献花も。
慰霊碑内には旧ユーゴスラビアの衣装をまとった8体の石像がある。
この石碑はとても大きく身長の倍ほどあった。
周辺を散策するとかなりの運動になった。
土産店は沢山あるが売店が見付からず、それが少し不便だった。