People & インタビュー

ヘアスタイリスト – ナターシャさん


セルビアでは会社や店をオープンしても不景気の為、2年と持たないことが多い。
今回はそんな不景気の中、ベオグラードで美容院 『ナターシャ』を経営して10年のナターシャさんに美容師事情を伺ってみた。

美容師になるにはどんなコースがあるのでしょうか?

ナ: 「まず美容学校に3年間通うことが必要よ。
別の仕事に就きながらでも夜間コースに行って資格を取得する人もいるけど、美容学校を卒業しても仕事があるって訳ではないのよね。
今は不景気だから、閉店する美容院も多いし。そのうちブランクが出来て美容師としての腕が落ちてしまうでしょ。
そうなると就職はまた難しくなるのよね。そんな状態だからセルビアで自分の店をオープンすることは更に難しいのよ。
サロンで働き始めたら始めは見習いね。昔は各サロンに若い子を教える熟練者が居て、私も年配の女性に全て教わったのよ。
それで彼女が定年で辞める時に彼女のお店を買い受けたの。でも最近はそんな熟練者も減っているし・・だから今の若い美容師達は気の毒だわ。。で、質問何だったっけ? とにかく美容専門学校に3年間よ!」


洗髪は椅子に座って首だけを後ろに倒すタイプ
が主流だ。コツを覚えないと首にかなりくる。

と、10分以上語ってくれたナターシャさんは、エステサロンのオープンに向けて医療専門学校にも通っているパワフルな女性だ。
店内にはスポンサーであろうウェラの商品やコットン、カップ(?)が所狭しと展示されていた。これらは販売用でもなく、サロンで使用している感じでもなく、ただディスプレイとしてオブジェ化していた。

美容院メモ:
セルビアには日本と同じく美容院(女性のみであったり、男性もOKなど)や床屋(男性専用)があり、料金は女性で約700円~3,000円ほど。
男性の場合はもう少し安くて200円~。

関連記事

  1. 【松村先生のセルビア便り】 セルビア剣道世界に挑戦 
  2. セルビアは、”セクシャル・マイノリティー”後進国
  3. うさぎのゼキ君とお散歩日和 (前編)
  4. セルビアの鉄道マニアに聞く「セルビア鉄道のお薦めルート」
  5. 【ベオグラード滞在記】 セルビアの思い出
  6. 【サイト人気動画】セルビア人の“日本のイメージ”
  7. セルビア国立劇場プリマ・バレリーナ ミラ
  8. 日本のポップカルチャー愛好団体 「Sakurabana」

新着記事

PAGE TOP