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【ベオグラード最後の調香師】 “Caba” (サヴァ)香水店で オリジナル香水 “Belgrade Night”を

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創業70年の老舗香水店 “Caba”(ラテン文字でSava/サヴァ)ではユニークなオードトワレ【Beogradska Noć No.1 & No.2】(ベオグラドスカ ノーチ=ベオグラードの夜)調香されているというを試してみた。
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親日家のヨバノブさん。

お店はヨバノブ氏の父親が1954年に開業、その後 母親に継がれ、現在はヨバノブ氏が切り盛りしている。
通常は調香されたオードトワレを販売、3世代に渡って通う常連さんも居るという。
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こちらがBeogradska Noć。(ベオグラードの夜)
ベオグラードで初夏の夜に開催される美術展覧会”Belgrade Night”のために新しいイメージの調香を依頼された。
女性・男性用が各2種類ずつの4種類の香り。

女性用
■ No.1 ・・ こってりした甘いチョコやケーキをイメージしたユニークな香り。
■ No.2 ・・爽やかなシトラス系から時間が経つとパウダー系の甘い香りに。(原料が切れたため現在は廃盤)
■ No.3 ・・爽やかで夏にお薦めのNo.3

男性用
■ No.1 ・・フレッシュな樹木をイメージした森林に居るような香り。
■ No.2 ・・爽やかなハーバル系から甘い焼き栗のような重厚な香りに変化する。

お値段はなんと一律【360ディナール】 (約420円)!  (25ml)
更にボトルが空になったら中身だけ追加(260ディナール=300円)も可能。
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色々な香りのトワレを振り掛けてくれるヨバノブ氏。
是非お店で色々試して頂きたい。
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話しを伺っている間に若い女性がやって来た。 早速振り掛けるヨバノブ氏。
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彼女達はいつもここで購入しているとのこと。
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その内、別の男性も空ボトルを持ってやって来た。
セルビアは男性も女性もとにかく香水を付ける人が多い。
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シャネルNo.5やプワゾン(ディオール)など、ブランドの香りを指定する人も多いので、人気の香りも研究しているという。
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ボトルはプラス製やガラス製など。 ガラス製だと少し高い。
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ヨバノブ氏が撮影した開業前日の両親の写真。
この時代はチトー政権時で国営事業が主流だった。
そんな中で個人事業を始めるのは大変不安だった為、2人の顔は強張っていたそうだ。
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「大手メーカーのようなお洒落な宣伝やパッケージは作れない分、低価格で提供しています。お客様には当店の色んなトワレを試してもらいたい。」と言うヨバノブ氏。
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同じ個人事業ではトゥルプコビッチ・ベーカリーがあるが、両者に共通することは謙虚な商売を心掛けていることだ。
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通常はプラスチックボトルでの販売。
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Caba Parfimerija
住所: Kralja Petra I, 75, Belgrade
ヨバノブ氏の個人facebook : https://www.facebook.com/nenad.jovanov.16

 

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