新聞拾い読み

【セルビア版】 6月の気になるニュース

1. ハンガリー国境でドナウ川氾濫

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6月初旬、セルビア北部でドナウ川が氾濫、地元の住民は一時避難を強いられた。
しかし、これを商機に1000ディナール(1,100円)で旅行者相手にゴンドラ稼業を営む人なども出現した。
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2階へ非難中の養豚所経営のショディッチさん。
「子豚を放って来てしまったが、60匹の豚は1階で泳ぎ回っていたよ。」とのこと。

2. ジョコビッチの恩師逝く

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6月1日に77歳で逝去したセルビアのテニス、ハンドボール選手イェレナ・ゲンチッチ女史。
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現役引退後はテニスコーチとしてノバク・ジョコビッチ、モニカ・セレシュなどの選手を輩出、長きに渡りセルビアテニス界を支えてきた。
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訃報を受け、試合終了後に“Jeco, volim te” (イェツォ(恩師のニックネーム)愛してる)と書くジョコビッチ。

3. 卒業試験の答案が流出

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セルビアでは毎年6月に高校受験の内申を兼ねた(中学校)卒業試験が行われる。
科目は数学とセルビア(国)語の2教科だが、この答案が印刷会社の担当者によって事前に流出、受験生約70,000人の内、10%に当たる7,000人が予め答えを知っていたことが発覚した。
この不祥事により試験結果は破棄となったが、同様の流出が3年連続で発生しており、保護者達は「文部省に責任を追及する」と憤りを隠せない。1573
この流出により、印刷や経費など1千万円を越す被害を出した。 またテストのために家庭教師を雇うなどした保護者も金銭的な被害を被った。
一方、答案を流出した主犯は、約125,000ユーロ(1600万円)を荒稼ぎをしたと見られる。
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この国の試験は体育館で行われるようだ。

4. 第1回 鳥人間コンテスト開催

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36度を越す猛暑の中、ベオグラード市内のアダ湖で鳥人間コンテストが開催された。
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飛ぶ気が全く無い参加者達。

この大会では、ノビサドからエントリーした選手が優勝。 飛行距離は19m・・。
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観客の方が大変そう。

5. インジャでまた雹(ひょう)。

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猛暑が続いた6月中旬、ベオグラードから30kmほど離れたインジャでテニスボール大の雹が降った。
この雹で30人が負傷、屋根や車が破壊される被害を受けた。

6. コソボを訪ねたバスが襲撃される

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6月28日、“コソボの戦い”を記念してセルビアからコソボへ入国したバスが、アルバニア人の投石に遭い、2人が怪我を負った。
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コソボの戦い跡・ガジメスタンでセルビア国旗を掲げる人々。
この地はセルビア人の聖地として尊ばれている。
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コソボの戦いとは – 1389年にコソボで起きたセルビアvs.オスマン帝国の戦い。
セルビア軍はオスマン帝国に大敗したが、「トルコ軍に対して攻防を果たした」年としてリスペクトしている右翼やフーリガンは多い。

 

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