セルビア王宮は、ベオグラードの一等地・デディニェ丘(クネザ・アレクサンドラ・カラジョルジェヴィツァ)に存在する。
長い間一般公開はされていなかったが、5年ほど前より王宮内を観光することが可能(ツアー参加要)になった。
週末には国内・海外の観光客で予約が一杯になる。


1. 集合場所は、前回のバスツアーから50mほど離れた展示場の道向かい。
2. 小さな店舗(赤いルーフ)が目印。
3. The Royal Compound と書かれたバスに乗車。
4. 道中はセルビアの名所や歴史についての説明を聞く。(このツアーは殆どセルビア語で解説)

敷地内に着くと広大な庭(敷地134ヘクタール)を通り(1,2)、王宮(3)に到着する。
邸内では図書室、サロン、ダイニングなどを見学、一旦中庭に出たところで一休み。

邸内は、撮影禁止(携帯の電源もoff)です。
その後は地下に下り、ロシアの建築家によりデザインされたサロン、壁面に千一夜が表現されたアラビア調のサロン、ビリヤードやチェスが出来るプレイルーム(昔はワイン貯蔵庫)、バルカン初のシアター(チトーはここでジョン・ウェインの映画を良く観たという)を見学して付属するロイヤルチャペルへ出る。

チャペル内も撮影は禁止。 壁面及び天井にはオーソドックススタイルの絵画が描かれている。

チャペルを出て少し移動すると、ホワイトパレスに到着。
吹き抜けの明るい室内には、国内・海外から集められた絵画・彫刻が展示されている。
続いてダイニング、ゴールデンサロン(ミロシェビッチが接待によく利用)、図書室など見学したところで終了。
外にはバスが待機しており、集合場所まで戻って解散。

室内は撮影禁止だが、専属カメラマンが同行し、気に入った場所で撮影をしてくれる。
写真は帰りのバス内で受取ることが出来る。(1枚100ディナール・2010年現在)
今回は不在だったが王族が滞在されている場合は、見学人と接見されることもあるという。
現在セルビアに王は存在せず、アレクサンダー皇太子2世(写真右)が、実質の任務を担っている。
セルビア ロイヤルファミリー ウェブサイト

【ツアー詳細】

  • 期間: 4月~10月 土・日 (11:00~・14:00~の2便)
  • 料金: 450ディナール (事前に要予約・身分証明(パスポート)提示要)
  • 時間: 約1時間45分
  • 服装: タンクトップやショートパンツは不可
  • 予約: ベオグラード観光協会にて事前にチケット購入(パスポート提示要)

期間・料金・時間等は変更されることがあるので、事前に観光協会にて確認ください。